スネークヘド.sp (Channa .sp)

 この『白さ』に一目惚れして衝動買いしましたι 全くもって正体不明のスネークヘッドです。他にあと2尾いたのですが、この固体ほど白くはなくどちらかと言うとクリーム色に近かった。 この水槽に入ってからは、落着いたからなのかバックスクリーンが黒いせいなのがは不明だが、写真のような映える『白さ』は無くなり、大変地味な色合いになっています。

 アクアライフ'99/5月号におそらく同じ種類であろう写真が載っていましたが、その記事にも『インド産』で『未記載種なのか、なにかのシノニムに埋もれているのか』としかなく、これからどう育っていくのか・・・

 ちなみに、『.sp』とはspeciesの略語で一種という意味です。『特別』ではありません。

 飼育してみてのこの『固体』の性格は、スネークヘッドの中ではかなり温厚で、多少臆病な面がみられます。

 遊泳性もほとんど無く、気に入った場所でじっとしている事が多い。 仕草がハゼによく似ていて、餌を見つけた時の反応が面白い。

 混泳についても、タブーとされているホーリーとの混泳も問題はでていません。 以前、似た経験でレインボース・スネークヘッドとオレンジフィン・キリーホーリーは物凄い喧嘩を始めて、とても同じ水槽には入れられなかったんですが、今回のスネークヘッドとレインボーホーリーはOKの様です。 (レインボーホーリーは6cm程から乾燥餌しか与えていないのがポイントかもしれないですが)
 この固体は約12cm程の固体で\4500で入手しました。 それが高いのか安いのはは分かりません。 しかし、この体色を見てその『価値はある』 ・・・かな!?と思い購入。


スネークヘッドの飛び出し能力

 アクアリスト達(スネークヘッド愛好家か!?)の間で語られているのが、スネークヘッドの脱出劇での悲劇です。 私も実は3尾の固体を失い、6度の飛び出しを救う経験をしています。
 凄い話では、↓の写真でいう左側に見える黒い所が上部フィルターとなるのですが、そのフィルターの水を落とし込むパイプからろ過層に入り込んでいた・・・ なんて話も聞きます。

 そして、今回我が家で起こった飛び出し事件の事例が以下であります。

←この写真からもお分かり頂けるとは思うが、スネークヘッド飼育の為に自作でこの様な蓋を造り、8mm以上の径の者は出られなくしてあります。(しかも、通常はライトを重石変わりに乗せているので、簡単には動かない様にしてある)

 ちなみに、右側のプールは自作のオーバーフロー・ユニットで、ここから肺魚のいる45cm水槽に水が流れて行きます。
 話がちょっと逸れたけど、この蓋を押し上げてスネークヘッドは隣のオーバーフロー・ユニットに移動したらしいのです。

 これが逃げ出したスネークヘッドを初めて発見した時の写真。 完全に物陰に隠れていたので、発見するまでに20分以上かかった。(ってか、こんな所に入り込んでるなんて思いもしなかった)

 実はよく見ると上の写真にも尾ヒレと背ヒレがちょっとだけ写っていたので、気が付いた時に思わずにやけてしまいました。
 せっかくなので、出て来て貰って分かりやすい構図でワンショット。

 要するに、蓋を押し上げて水槽とオーバーフロー・ユニットを繋いでいる3本のパイプの上を移動して、ここに入り込んだ以外に原因が分からないんですよ。

 元々彼等スネークヘッドはアナバスと言うキノボリウオが属する一群なので、こんな芸当をやってのけられるのかとも思いもしたが、ホント、生命の能力はいとも簡単に人知を超えてくれます。

しかし本当に命が無事で良かったのと、移動する様をぜひ見てみたかったですね・・・

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